ハナ
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HANA
「いつも玄関で巻き尾を揺らして待っていてくれた。
あの柴犬スマイルが、ずっと忘れられない。」
5月のある晴れた日、まん丸の瞳でキョロキョロしながらやってきた。柴犬らしく最初は警戒していたけれど、夜には家族の足元でまるくなって眠っていた。
家族旅行で初めて海を見たハナ。波が来るたびにくるりと反転して全速力で逃げる姿に、みんな笑いが止まらなかった。柴犬の本能全開の一日。
近所の商店街のイベントに参加。「柴犬だ!」と声をかけてくれる人が絶えず、たちまち地域のアイドルに。毎朝の散歩コースに新しいファンが増えた。
家族がおうちにいる時間が増えて、ハナが誰より喜んでいた。縁側で日向ぼっこしながら家族の傍で丸くなる姿が、毎日の癒やしだった。
12年間、いつも家族のそばで巻き尾を揺らしてくれた。最後は家族全員に囲まれ、縁側の朝日の中で穏やかに旅立った。
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ハナと過ごした大切な瞬間を、ここに残しておきましょう。
小さな足跡が、ずっとここで生き続けます。
柴犬は頑固だと聞いていたから正直3ヶ月かかった。でも焼き芋を見せたら一瞬で覚えた。あの誇らしげなドヤ顔が忘れられない。
土砂降りの中でもリードを咥えて「行く!」とせがんだハナ。ふわふわの被毛がぐっしょり濡れても尻尾だけはくるんと上がっていた。二人でびしょ濡れになって帰った。
旅立つ朝、縁側でいつものように並んで朝日を見た。巻き尾をそっと揺らしながら、穏やかな顔でずっと寄り添っていてくれた。
このページは真鍮QRプレートに刻まれ、
仏壇・お墓・お気に入りの場所に永く寄り添います。
真鍮製レーザー刻印 / 耐用年数10年以上